かに道楽の店舗

 かに道楽は、関東・新潟・関西・浜松・中国・四国の各地域にある海鮮料理専門店である。正式社名は、JRI株式会社かに道楽(登記上は株式会社かに道楽)。本社は大阪府大阪市西区南堀江1丁目5番地8号にある。
 CMソングはキダ・タローが手がけたことで有名。
 本店のある大阪にある他の店舗は、道頓堀中店(なかみせ)、道頓堀東店(ひがしみせ)、梅田店、北新地店、十三店、豊中店、江坂店、茨木店、枚方店、布施店、堺店、岸和田店、松原店があり、関西の他の店舗としては、三宮店、神戸ハーバーランド店、伊丹店、京都本店、六角店、北白川店、京都伏見店、奈良本店、奈良橿原店、和歌山店があり、中国・四国地方に、岡山店、広島店、倉敷店、松山店、高松店、中部静岡の浜松店、上越の新潟店、長岡店、その他は、首都圏の、新宿本店、新宿駅前店、西新宿5丁目店、銀座店、吾妻橋店、上野店、練馬谷原店、渋谷公園通り店、調布仙川店、神田明神下店、千葉駅前店、川崎店、横浜店、南加瀬店などを展開している。

かに道楽とかに将軍の裁判

 動く巨大松葉ガニの看板で有名な「かに道楽」は、同様の看板を掲げていた「かに将軍」に対し、「消費者が「かに道楽」のお店かと間違えるまもしれないので、動く巨大松葉ガニの看板と、「かに将軍」という標章を使用するな。」という裁判を起こしました。
 裁判所は、「動く巨大松葉ガニの看板は、「かに道楽」のものとして広く知れ渡っており、消費者に強くアピールするものなので、「かに将軍」がこのような看板を使用すれば、消費者は誤認混同を生ずる。だから、この看板を使用してはいけない。」と判断しました。
 一方、「かに将軍」という標章については、「「かに道楽」とは類似しておらす、消費者が混同するおそれはないので、使用してもよい。」としました。
 「かに将軍」の巨大ガニが動かなくなったのは、このようなことがあったからです。

かに道楽と札幌かに本家の関係

 「札幌かに本家の社長は大阪「かに道楽」の創業に携わった後、昭和42年に暖簾分けのような形で「名古屋かに道楽」を設立。札幌の空港にかに売店を設置する事によって北海道に進出した際立ち上げた子会社の名前が、「札幌かに本家」。その後は1990年ごろから徐々に名古屋の“かに道楽”を“かに本家”に店名変更する流れを経て、最終的に2002年「名古屋かに道楽」と「札幌かに本家」が合併、「札幌かに本家」の名前を残したとの事。
 その他にもこの会社は社名変更と分社化を繰り返していて非常にわかりづらいのですが、要は「名古屋にある“かに本家”は大阪の本家“かに道楽”の流れを組んでおり、パクリではない」ようです。名古屋近辺に“かに道楽”が進出していないのは恐らくそのせいでしょうし、他にも北海道・九州・東北などに展開していますが、「かに道楽」の出店範囲とは見事にズレています。

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